• 2020-01-19

    毎年恒例で乾燥させて、やっと出来ました

    鏡開きは武家の風習であったため『切る、割る』などの言葉は


    切腹を連想させ、武家にとって縁起の悪いことから、


    「鏡開き」と呼ばれるようになりました。


    年末のお餅つきなどで作った昔ながらの鏡餅を鏡開きする場合には、


    十分にお餅を乾燥させて、ヒビが入った箇所をハンマーなどで


    たたき割って食べます。


    鏡餅の飾りはじめは、12月28日がよいとされています。


    29日は9が、苦しむを連想させることで避けられており


    31日は一夜飾りと呼ばれ、年神様を迎えるのに


    一夜のみ飾るのは失礼にあたります。


    地方によって考え方もさまざまですが・・・


    鏡餅は1月11日の鏡開きの日に食べる伝統があります。


    年神様へのお供え物なので、神様が宿っています。


    捨ててしまわないで食べきるようにしましょう。