- 2019-01-01
1月メニューテーマ 「 睦月 」
当館のみぞれ鍋は大根の他に蕪のおろしも入れています。
鶏団子の旨みが効いた出汁が特製おろしダレと絡まり絶妙な味わいです。寒さが増したこの時期、心も体も温まるお鍋は今月の一押しです。
一、刺身
磐梯山の名水で育ったバンダイマスと海の幸を盛り合わせにしました。
福島の山の恵みと日本の海の幸が競演する一皿です。
一、鶏ささみ春菊博多
鶏ささみをサッと湯通しし、春菊を挟みました。ポン酢と紅葉おろしでさっぱりとお召上がりいただけるお酒にもピッタリの先付です。
一、氷頭の酢の物
鮭の鼻先にある透明な軟骨が「氷頭(ひず)」と呼ばれている貴重な部分です。特にお正月などの冬のお祝い膳にでるめずらしいなます料理の一品です。
一、子持ち昆布野菜和え
子持ち昆布のプチプチとした食感がたまらない一品。
箸休めについつい食が進むこと間違いなし。
一、鰆芹餡
ワラビや筍を鰆で巻いた蒸し物。2〜4月に旬を迎える芹は春の七草の一つでもあります。塩味の餡が芹の風味を引き立てます。
一、大根釜盛
丁寧に繰り抜いた大根の中には海老や穴子、茸などさまざまな具材を盛り付けました。柔らかく煮込んだ大根は地元の農家さんから仕入れています。
一、椎茸二身揚げ
二身とは材料を二種類唾ねて作る手法。肉厚の椎茸に鶏挽肉を重ねた揚げ物です。
一、鰤はさみ焼き