2019-11-13新宮熊野神社 長床
だんだんと長床の大イチョウが色づき始めてきました。
長床は藤原時代の貴族の住宅建築としての寝殿造りの主殿の形式をふんだもの。熊野神社の拝殿として建てられたもので、44本の太い柱に芧葺あ寄棟造り、周りには壁も扉もない吹き抜けの壮大な建物。
国指定重要文化財の「長床」は、熊野神社の拝殿として平安末期に建立された寝殿造の建物。境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが四季折々に「長床」を彩る光景が見事です。
夜にはライトアップもされ黄金色に輝く大イチョウは見ごたえ抜群です。
今年もキレイに色づくことでしょう!